「真心」を込めて　技術を提供する

テクノハーツ株式会社

住宅建築には、多種多様な技術者がそれぞれの秀でたスキル・知識を活かして一つの「建築」を行っています。 私たちテクノハーツは、お客様がハウスメーカー・工務店で『家を建てる』となった時、まず一番にお客様の建築予定地へお伺いをする、住宅建築における「一次業者」として日々活躍しています。 ――測量・地盤調査 幅広い建築の分野のなかでも、実際どうやって調査をしているのか、イメージがなかなか湧かないという方も多くいらっしゃいます。 まず第一に、私たちのお客様はハウスメーカー・工務店です。 『家を建てたい』と考えている方は、まず住宅建築におけるプロであるハウスメーカー・工務店へ相談を行いますよね。家を「建てる・買う」というのは、誰もが一生に一度の買い物と考えていると思います。 だからこそ、ハウスメーカー・工務店はお客様の要望を出来る限り聞き入れ、安心・快適・そして安全な家づくりをするためにプランを練ります。 ですが、計画をするにしても、実際の家を建てる方の土地が現在どういう状況なのかを把握しないことには綿密なプランは練れません。 ――お客様の土地はどういったカタチで、どれくらいの広さなのか？　 ――新しく建築をするにあたり地盤の耐力に問題はないだろうか？ それらの情報を詳細に調べた結果を基に、ハウスメーカー・工務店の設計はプランを練っていくのです。 つまり、私たちの仕事は住宅建築における「一次業者」として、誰よりも早く現地へお伺いし、その後の建築計画・工程が円滑に進められる様にする「影のサポーター」なのです！　

――皆さん、「地盤」という言葉を聞いて何を連想されますか？ こと建築において、地盤の『耐力』というのはとても重要な意味を指します。 それはなぜか？ 例えば雨の日、ぬかるみに足が入ってしまった際に地面のなかに足が沈んでしまった……そんな経験はありませんでしょうか。 これは、こと建築においても同じことが起こりえるのです。 もし家を建てる予定の土地の地盤の耐力が弱かった場合、そのまま家を建ててしまうと上記の例の様な状況が起こり、最悪の場合は家が傾いてしまったり沈んでしまう可能性があります。だからこそ、新しく建築を行う際は必ず事前に専用機器を用いて地盤耐力の調査を行い、その耐力値が設計上、より安全を確保する必要があるという判断になった場合は、調査後さらに私たちの出番――、 『地盤改良設計・施工』により、地盤耐力の強化が必要になるのです。 私たちテクノハーツは、地盤におけるプロフェッショナルであり、住宅建築における「縁の下の力持ち」でもあります！

私たちのメイン業務の一つ、それは「測量」と「地盤調査」です。 測量も地盤調査も、それぞれ専門の機械を用いて行います。 まずは、上司・先輩のサポートからスタートしていきましょう。簡単な作業から少しづつ覚えていき、段階を経て機器の操作や現場業務全般を研修していきます。 測量（敷地調査）においては、まずは現地の写真撮影などの助手業務から。 地盤調査においては、機械の搬入や重りの持ち運びから。 一つずつ、着実に経験とスキルを磨いていきます。 研修期間は必ず先輩・上司が同行しますので、未経験の方でも着実にスキルを身に着けられます。今働いているほとんどのメンバーが、もとは未経験からのスタートですが、今では一人前の現場担当（技術者）として活躍しています。

調査業務に並び、私たちのメイン業務の一つ、それが地盤の「改良工事」です。 こと現場業務という括りのなかでも調査業務とは異なり、扱う専門機器も大型の「重機」と呼ばれるものに変わります。だからこそスタッフ全員、日々ただ現場業務をこなすだけでなく、安全意識をより高くもって業務を行っています。 地盤改良工事における「重機」とは、杭打ち機等を指します。 もちろんスタッフは全員、工事担当として活躍ができる様に業務・安全面に関してしっかりと研修を行い、工事業務に必要不可欠な資格も取得しています。 なお、工事部においては有資格者はもちろん歓迎しておりますが、未経験者も歓迎しております。社内研修はもちろんのこと、必要資格の取得に関しても、会社側でしっかりとサポートをさせて頂きます。 現場業務においては上司・先輩社員が安全面も含めてしっかりとサポートを行いますので、安心して日々の業務に臨めます。